6th 閉ざされた記憶〜RED・EYE・RED・HEART〜
6th
閉ざされし記憶〜RED・EYE・RED・HEART〜


「紅の民」ホーイックロックス地方に住む民族の一種。赤い瞳を持ち、優れた知能を持つ・・・。
19年前、アビスはそこで生まれた。数年間、アビスはごく平凡な暮らしを送っていた、その日が来るまでは・・・。

4年前、紅の民の村。
村は業火に包まれていた、大量のACが村を襲い、焼き尽くした・・・。
近くの町から帰ってきたアビスの目に写ったのは、業火の赤、血の赤、そして・・・](10)の文字を両肩に
つけた巨大な赤MTT、ディスティニィの「フォーチューン・タワー」だった・・・。

1年前、ネオアイザック、アビスのガレージ
「・・・・やっと見つけた、タロットofナンバー!・・・ディスティニィ!!」
一族の復讐のため、アビスはディスティニィを探していた・・・、『]の文字を持ったMT』という情報のみを頼りに・・・。
そのためにレイヴンになり、さまざまな情報をもとに結果、タロットofナンバーの存在を知ったのだった・・・。
「やっと、これで・・・復讐ができる。」

そして、現在・・・。

タロットofナンバー基地、面接室
「・・・・ここに入る理由は?」
「・・・・ある男の抹殺だ・・・それ以外に理由は無い・・・。」
アビスは復讐を成し遂げるために、基地へ乗り込んだ・・・。
〜投稿者 アビスさん〜

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

戻る